右の手にヤスリが直撃し握力がなくアクセルを握れない状態だったので本日までアクセルに右手をテープでグルグル巻きにしテストランをしてました!
(Fブレーキ握れない・・・・・)
エンジンをどんな改良をしたか?ですがオーバーラップを極限まで広げられるか!
これに挑戦していました。おかげでバルブ何本かオシャカになりましたが・・・
ダイヤルゲージやタイミングホイールでは測定できない領域です
実際にエンジンをうならせバルブが干渉するかしないか。の領域です。
低速トルクは落ちましたが最高速は伸びるはず!
スペアのバルブ用意しておいて良かった
INのバルブを1度でも前進させるとぶっ壊れます!
13000RPMまで回せるかはボンネビルに行ってからのお楽しみです
「このエンジンは満足な出来か」と聞かれると満足ではありません。
当店に転がる野ざらし雨ざらしのジャンク山から製作したエンジンです。
「○○の部品組めば?」「○○の素材で部品作れば?」と簡単に言われますが、当店にそんな資金はありません。
アメリカに行くだけで莫大な費用がかかるからです。
車両の部品代より交通費のほーが遥かに高額です。
限られた部品・金額しかなくその予算の中で改造するしかないのです。
日本の本土からボンネビル・ソルトフラッツの土俵に立つにはそれだけ大変なのです。
バートマンローのジーさんの歳になるとボケてるかもしれません。
まだ私、26歳の若造なのでね頭が正常なうちに行かないと・・・です。
以前ボアアップしたゼファーのお客様がご来店して下さったので一緒にテストラン!
前進!全速!エンジン全開!!!